あらすじ&キャストの魅力
家族のために真実を知りたいと願う主人公が、ある家庭に偽名を使って近づいていくところから物語は始まります。少しずつ明らかになっていく違和感や秘密が、観る側の想像をかき立てるサスペンスドラマです。
この作品を語るうえで外せないのが、キャスト全員の演技力の高さ。
そして何より印象的なのが、登場人物たちの演技力。
誰か一人だけが目立つというより、登場人物それぞれがしっかりと存在感を放っていて、全員がまるで主人公。
全出演者が表情や声のトーン、間の取り方ひとつで、不安や緊張感、違和感を伝えてくるのが本当に圧巻。プロ。みんなすごかった。
印象に残る人物ばかりで、「この人のシーン、また観たい」と思わせてくれるのもすごいところ。物語の面白さだけじゃなく、演技そのものを楽しめるサスペンス作品だと思います。
一気見しちゃったんです。
正直、
最初は「ちょっと気になるな」くらいの軽い気持ちで見始めていたのに、、、
気づいたら止まらなくなってました。
サスペンス好きにはたまらない緊張感がありつつ、
人の感情をこれでもかと揺さぶってくる作品。
今回はネタバレなしで、
「ちょっとどんな内容か予告を見てみたいな」と思えるポイントを中心に感想を書きます。
兄弟愛が胸にくる作品
この作品で印象的だったのが、兄弟それぞれの関係性。
一見するとバラバラに見えるけど、
みんなそれぞれの立場で必死に生きていて、
その不器用さがすごくリアルでした。
誰が正しい、誰が悪い、
そんな単純な話じゃないところも、この作品の魅力だと思います。
姉妹愛が心をつかむシーン
この作品で特に印象に残ったのが、「助けて」という言葉。
一見、ただの一言に見えるかもしれませんが、私にとってはすごく胸に刺さる言葉でした。
というのも、永野芽郁さん演ずる村田杏子の性格がどこか自分と重なる部分があったから。だからこそ、このシーンは特別心に残りました。
姉妹は、二人で母を助けたい、真実を知りたいと思って行動していきます。でも、なかなか思うようにはいかなくて、
「私が頑張らなきゃ」「長女なんだからしっかりしなきゃ」そうやって、姉はずっと一人で気を張っていたように感じました。
だからこそ、妹に向かって初めて言えた「助けて。」
弱さを見せられた、あの瞬間が、ものすごく胸に刺さりました。
今まで一人で抱え込んできたからこそ、その一言がとても重くて、大切に思えたんです。
長女の立場って、我慢するのが当たり前になってしまいがちで、強くいなきゃいけない空気の中で、つい自分の気持ちを後回しにしてしまうことも多い。そのリアルさに、共感した人もたくさんいたはずです。少なくとも、私はそのうちの1人でした。
誰かを頼るって、こんなにも勇気がいるんだな。でも同時に、助けを求める事の大切さを教えてくれたシーンでもありました。
このドラマ、言葉にも救われる
このドラマ、サスペンスなんだけど、
ところどころで不思議と励まされる言葉が出てきます。
大げさな名言とかじゃなくて、
ふとした一言が、
今の自分に向けて言われたみたいに刺さる感じ。
強くいなきゃって思ってるとき、
誰にも頼れなくなってるとき、
平気なふりをしてしまってるとき。
いろんな場面で、
「それでいいんだよ」って
そっと言われている気がしました。
だからこの作品、
怖いだけのサスペンスじゃ終わらない。
観終わったあと、
ちょっとだけ心が軽くなる。
そんな不思議な余韻が残るドラマです。
なぜかクセになる中毒性
一話一話、必ず
「え、そうくる!?」
「うわぁ……」
ってなる展開があって、完全に一気見コース。
テンポよく話が進むので、
整理する暇もなく次の展開が来るのが楽しかったです。
ほっこりする恋愛要素もある
ここまで読んで、このドラマがサスペンスって思いましたか?
これサスペンスなんです。でもただ怖いだけじゃなくて、
恋愛の要素があるのもこの作品のいいところ。
恋する瞬間を見た気がして、
「がんばれ!」って応援したくなるシーンもあるんです!
張りつめた空気の中で、
少しほっとできる瞬間があるのがまたいいんです。
最終回は感情が大渋滞
最後の最後で、
「えー!?」
「やだー!」
「うそでしょ!?」
ってなりました(笑)
感情が追いつかないくらい展開が続いて、
サスペンス作品としてはちょっと珍しい読後感。
いろんな感情を一気に味わえる最終回でした。
まとめ|感情をフルコースで味わえるドラマ
『御手洗家、炎上する』は、
・ハラハラするサスペンス
・共感してしまう人間ドラマ
・兄弟•姉妹愛
・ほっこりする恋愛要素
全部が詰まった作品。
泣いて、
いけー!ってなって、
こわ…ってなって、
え!?キュン♥️ってなって。
久しぶりに
「このジャンルやっぱり好き!」と思わせてくれたドラマでした。
サスペンスが好きな人はもちろん、
人の感情や家族の関係性に惹かれる人にも刺さる作品だと思います。
気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。


コメント